仕事の関係で水窪町にある山住神社というところに行く機会がありました。
仕事ということで特に山住神社がどのような神社なのか気にしていなかったのですが、実は地元では標高1107m乃パワースポットとして知られている場所だったんです!
正直そんなにスゴイ神社だったとは知らなかった。
と後になって驚くばかりでしたが、もちろん標高だけでなく樹齢1300年の巨大な杉の木も有名だそうで、改めて山住神社について興味が湧いてきました。
今回の記事では、そんなパワースポットと言われる山住神社についてお届けしていきます!
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山住神社は標高1107mにあるパワースポットだった!
山住神社は、浜松市天竜区水窪町の山住峠の山頂にある神社です。
後々に知ったのですが、あの有名な徳川家康公が戦に勝利するために祈願したという話もあり、歴史的にも古いそうなんです。
徳川家康という名前が出てくるだけでも注目してしまいますが、驚くのは山住神社が佇んでいるのが標高1107mの高所という点です。
私も訪れたのは初めてだったのですが、神社は山住峠の山頂ということで山道をかなり上ります。
山道なので道幅は狭く、車のすれ違いは正直無理に等しい。
私はハイエースで向かっていたので、隣は崖ということもあってもうヒヤヒヤでした。
山住神社に到着する頃には、かなり山道を登っているので周りの景色はとても素敵!
ちょうど秋頃だっので、紅葉も望むことができました。
そんな素敵な景色を望めるところに山住神社はあり、入り口では犬神様の山門がで迎えてくれるんです。
山住神社はパワースポットと言われていますが、麓とは別世界の空気や自然など、納得できる部分が多くあった印象です。
私が訪れた際には、他の参拝者の方もちらほらいらっしゃいましたが、みなさん景色についてはスマホで撮影していました。
景色という点だけでもオススメできるほどのスポットですが、注意したいのが訪れる時期です。
冬場は路面凍結もよくあるそうなので、行かれる際は万全な準備が必要ですし個人的には冬場は避けたいかなぁと。
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山住神社の巨大杉は樹齢1300年!
すごいのは標高や景色だけではなく、山住神社の境内には樹齢1300年の巨大な杉の木があります。
1300年と聞くとそれだけでも迫力がありますが。
考えただけでも恐れ多いですが、それだけの大樹ですから山住神社の御神木であり、静岡県指定の天然記念物にも指定されています。
実際に私も現地で眺めさせていただきましたが、存在感は圧巻でした。
パワースポットと言われる由縁はもしかしたらこの御神木である杉の木かもしれません。
1300年といえば、きっと徳川家康公が祈願に訪れた際も同じ場所で見守っていたにではないかと。
ちなみに、日本で最年長と言われる杉の木は鹿児島県の屋久島にある縄文杉が有名ですよね!
樹齢にして約2000年〜7200年とされています。
もう凄すぎて言葉になりませんが、山住神社の杉の木も1000年以上もの時を過ごしているワケですから、人々を魅了するパワーを持っていても不思議ではありませんよね!
山住神社で小腹が空いたときは・・・
標高が高く、山頂の山住神社への道のりは決して楽ではありません。
きっと到着する頃には小腹も空いているに違いない。
実は神社の向かいには、山住茶屋『大杉』というお店があり、串いもやヤマメの塩焼きなどを堪能することができます。
標高1107mからの絶景を見ながらのひと時というのも良いですよね!
ただ、残念ながら私が訪れた時はお店がなんとお休みという不運。
毎年行われている4月17日の春の大祭や11月17日の秋の大祭の時には多くの参拝者が訪れるとのことですから、時季外れはあまりお目掛かれないのかもしれません。
まとめ
今回は、標高1107mに位置する山住神社についてお届けしました。
樹齢1300年の巨大な杉や、山頂からの絶景はぜひ一度は見ていただきたいほど!
しかし、山住神社への道のりは険しいため、訪れる際は季節や天候のチェックは必須です。
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