紅白歌合戦への出場が決まっている中村佳穂さん。
主にシンガーソングライターとして活躍されていますが、最近では映画『竜とそばかすの姫』で主人公の声優を担当したことでも話題になりました。
今後はマルチな活動もありそうな中村佳穂さんですが、実はネット検索では『苦手』という言葉が。
今回の記事では、知名度・人気ともに兼ね備えている中村佳穂さんに『苦手』という声は本当にあるのか、そして生い立ちや経歴との関係についても調べてみたいと思います!
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中村佳穂の簡単なプロフィールをチェック!
— 中村佳穂 (@KIKI_526) July 9, 2021
紅白出場でますます注目されている中村佳穂さん。
まずは、どんな人物なのか簡単なプロフィールからチェックしてみたい思います!
- 名前:中村佳穂(なかむら かほ)
- 生年月日: 1992年5月26日
- 年齢:29歳(2021年12月時点)
- 出身地:京都府
- 職業:シンガーソングライター
- レーベル: AINOU
中村佳穂さんは、ソロ・デュオ・バンドといった様々なカタチで、自身の音楽性を拡張させ続けている方です。
「音楽そのもののような存在」とまで言われ、あの有名な米津玄師さんが注目するほど!
時には様々な人とセッションをしたりと、常に変化のある活動をされているのも特徴的で、ソロとしてワンマンライブも開催されているんです。
まるで心の奥深くに響きわたる歌声です!
2021年は映画『竜とそばかすの姫』で主人公の声優も務めていますし、活躍の幅はどんどん広がっていくのではないでしょうか。
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中村佳穂に苦手の声?真相を調べてみた!
写真新しくしました◯ pic.twitter.com/eUIwbktKtx
— 中村佳穂 (@KIKI_526) December 25, 2019
ネットで中村佳穂さんについて検索すると、なぜか『苦手』という言葉が出てきます。
紅白に出場されるほどのミュージシャンですし、ユーチューブのチャンネル登録者数や動画の再生回数を見ても『苦手』という言葉が出てくる背景があまり想像できません。
実際に調べてみても、中村佳穂さんが苦手といったような声は見当たりません。
それどころか・・・むしろ中村佳穂さんを称賛する声や応援する声が圧倒的に多く感じます。
竜とそばかすの姫
映画館で観てよかった。2回。評価、どう書けば…。
良かったよ。
中村佳穂さんの歌は圧巻!その歌声を聴くだけでも価値あり!YOASOBIのikuraちゃん!評判通り上手くてびっくり!
マモ、そこにいたんかい!
その他いろいろ。俳優として好きな健と亮…。良かった、と言いたい…。— mayu_sunny (@mayusunny1) July 30, 2021
ではなぜ『苦手』という言葉が出てくるのか?です。
さらに細かく調べてみると、2021年7月に公開された映画『竜とそばかすの姫』に中村佳穂さんは主人公の声優として出演されていますが、その『竜とそばかすの姫』の監督である細田守さんが関係している可能性が。
Twitterでは、細田守監督の世界観が苦手といった声があったんです。
『竜とそばかすの姫』
中村佳穂ちゃんが出てるから
観てみたい。でも…アニメーション苦手だし仮想世界と言われてもピンと来ないし、こんな私でもストーリーを理解できるのか心配…。— 🌼ミキーニャ🌼🙌📻🎸452 (@W0703M) July 26, 2021
細田守の田舎や家族感が苦手。でも中村佳穂の歌はすごい。天才。あの歌声は劇場で聴きたい。。。見に行っちゃうよね。。。多分。。。
— 小河泰帆 11/26〜28 ワンピース倶楽部「はじめてかもしれない」展 3331アーツ千代田 (@yasuhoe) July 12, 2021
中村佳穂だいすきなのに細田守が苦手な場合はどうしたらいいんだ…苦渋の洗濯…………
— awa (@awatonarikietai) August 5, 2021
細田守作品は苦手やけど、中村佳穂とミレパは好きやから映画館で聞きたいけど、やっぱ苦手なんだよな
— 朔太郎 (@9683yen) July 22, 2021
人それぞれに好みはありますが、Twitter上でのつぶやきが関係しているのであればネット検索に『苦手』という言葉が出てきても不思議ではないですよね。
『竜とそばかすの姫』でも中村佳穂さんに対する声は良いものばかりある印象です。
#竜とそばかすの姫 やっぱよくよく考えたら、全然出来の良い作品とは言えない。思い返したら「その描写その流れどうなん?」ってとこ沢山ある。でも、嫌いにはなれない。歌がいい。歌唱が美しい。だから駄作と切り捨てたく無い。
本作の良さは、細田守の力より中村佳穂の力という印象すごい惜しい
— たまこし (@Tamakoshi20) August 4, 2021
言い切れませんが『苦手』なのは中村佳穂さんではなく、声優として出演していた細田守監督の『竜とそばかすの姫』やその世界観に対する声だったとも考えられますね。
『苦手』は生い立ちや過去の経歴と関係?
— 中村佳穂 (@KIKI_526) November 29, 2020
次に、『苦手』というのが中村佳穂さんの生い立ちや経歴に関係している可能性についても調べてみたいと思います。
まず、生い立ちや経歴から見ていきます。
中村佳穂さんは出身は京都府で、2歳の頃にピアノに出会ったことが音楽に触れるキッカケとなりました。
両親は2人とも教師をされており、ピアノを含め様々な習い事もされていたとのこと。
— 中村佳穂 (@KIKI_526) July 1, 2020
両親が教師ということ、様々な習い事をしていたことから考えても中村家は堅く経済的にも裕福だったのかもしれません。
高校は大阪にある大阪府立三島高等学校に通い、吹奏楽部の他に美術部にも所属。
高校卒業後は京都精華大学人文学部に進学し、20歳になると本格的に音楽活動をスタートされています。
実は、中村佳穂さんは美術のセンスもお持ち合わせていたそうで、高校時代には先生から美大けの進学も進められたほど!
一時は合格間近まで進んだとのことです。
結果的に美大には進みませんでしたが、芸術的才能というのも現在の活躍に関係しているのかもしれません。
2014年、京都の自主制作映画『家路 On The Way Home』の主題歌などの音楽を担当し、2016年には『FUJI ROCK FESTIVAL』にも出演されています。
さらに2018年になると、地元京都で撮影された映画『神さまの轍 CHECKPOINT OF THE LIFE 』の劇伴を担当。
自身のレーベル『AINOU』を立ち上げ、アルバムも発売されました。
実際に中村佳穂さんの名が広く知れ渡ったのが、テレビ番組『関ジャム 完全燃SHOW』での『売れっ子音楽プロデューサーが選ぶ2018年の年間ベスト10』でアルバム『AINOU』に収録された楽曲が紹介されたことです。
そして、あの米津玄師さんにも認知されるほどの存在に。
さいこー。
中村佳穂 “きっとね!” (Official Music Video) https://t.co/HzESeSwL0N
— 米津玄師 ハチ (@hachi_08) January 9, 2019
2019年には、初となるワンマンでのホール公演や2021年には『竜とそばかすの姫』で声優にも抜擢されています。
ザッと中村佳穂さんの生い立ちや経歴について見てきましたが、『凄さ』を感じるばかりで『苦手』という声が出てくることへの関係はなさそうです。
やはり、『苦手』というのは中村佳穂さんに対しての言葉ではないのだと思います。
調べれば調べるほど称賛の声が圧倒的ですね!
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まとめ
今回は、中村佳穂さんに関する『苦手』という声の真相や生い立ち・経歴との関係についてお届けしました。
『苦手』というのは中村佳穂さんに関する言葉でなく、出演した作品『竜とそばかすの姫』の世界観などについての声だったのではないかと思います。
生い立ちや経歴を見ても、むしろ凄いなと感じるばかりですね!
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