スポーツ選手

中野拓夢の出身高校は日大山形!中学・大学時代の成績や社会人では日本代表も!

大物ルーキー佐藤輝明選手の活躍もスゴイですが、実は阪神タイガースにはもう1人の注目ルーキーがいます。

それはドラフト6位で社会人から入団した中野拓夢選手!

ルーキーながら佐藤輝明選手とともに1軍で活躍する中野拓夢選手は、打ってよし!守ってよし!という野球選手としてはとても魅力的な選手なんです。

そんな逸材と呼べるほどの選手なのですが、プロ入り前はどのような活躍や成績を残していたのでしょうか?

この記事では、

  • 中野拓夢の出身中学校は?
  • 中野拓夢の出身高校は日大山形で甲子園も?
  • 中野拓夢の大学時代は?
  • 中野拓夢の社会人時代は?

という内容についてお届けしていきますので、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。
[sc name=”yublog-adsense1″ ]

中野拓夢のプロフィール


注目の集まっている中野拓夢選手ですが、どんな選手なのか簡単なプロフィールからチェックしてみたいと思います。

プロフィール
  • 名前:中野拓夢(なかの たくむ)
  • 生年月日:1996年6月28日
  • 年齢:25歳(2022年1月時点)
  • 出身地: 山形県天童市
  • 身長:171cm

中野拓夢選手は、2020年ドラフト6位で三菱自動車岡崎からプロ入りしています。

出身は山形県で、小学校3年生の頃から野球をはじめ、お父さんの影響もあって幼少から阪神ファンなんだそうです。

中野拓夢選手はもともと守備の評価が高い選手として知られていますが、足も俊足で50mは驚異の5秒9!

さらに、早いストレートにも打ち負けず、広角に打てるバッティングも魅力的です。

あのミスタータイガース掛布雅之さんも中野拓夢選手の守備だけでなく、バッティングに関しても絶賛するほどで、将来的にもとても楽しみな選手です!
[sc name=”yublog-adsense2″ ]

中野拓夢の出身中学と当時の活躍は?


中野拓夢選手は山形県天童市の出身で、中学時代は山形リトルシニアという小学生から中学3年生までを対象とした硬式野球クラブチームで野球をプレーしていました。

ただ、出身中学校がどこなのか?といった情報はなく、地元の山形リトルシニアに入団していることからも、天童市内の中学校であるのは間違いないかと思います。

当時の活躍についても情報は出ていませんが、中学で軟式野球でなく硬式野球のシニアを選んでいるわけですから、実力は中学生の中でも上位だったと思います。

私の従兄弟も中学時代はリトルシニアで野球をプレーしていましたが、やはり軟式野球部の中学生より実力は高かった記憶があります。

お父さんがタイガースファンですからきっと野球好きでしょうし、小学生時代から本格的な指導をされていたのかもしれませんね!

中野拓夢の出身高校は日大山形!

中学校卒業後、中野拓夢選手は地元山形の日本大学山形高等学校に進学しています。

日大山形はこれまでにも幾度となく甲子園に出場している強豪校ですが、中野拓夢選手1年生の時は控えとして登録されていました。

2年生からはレギュラーを勝ち取り、現在ヤクルトでプレーする奥村展征選手と二遊間コンビ組み、甲子園では山形県勢初となるベスト4にチームを導いています。

当時は甲子園の常連として知られる強豪校、

  • 日大三高
  • 作新学院
  • 明徳義塾

を破ってのベスト4で、チームとしても全国トップクラスの実力を兼ね備えていたに違いありません。

ただ、3年生最後の夏は県大会準決勝で敗れて甲子園出場はなりませんでした。

中野拓夢選手は高校時代に主将も務めています。

中野拓夢の出身大学は東北福祉大学

日大山形高校を卒業後、中野拓夢選手は東北福祉大学に進学しています。
大学でも野球を続け、1年生の春からいきなりベンチ入り。

大学時代はショートで1度、セカンドで2度のベストナインを獲得しており、当時から守備力の高さは逸材級。

チームとしての成績は、

  • 大学2年生:全日本大学野球選手権大会 ベスト4
  • 大学4年生:全日本大学野球選手権大会 優勝

特に大学4年生の全日本大学野球選手権を制覇した時には、15打数5安打2打点の活躍で打率.333をマーク。

中野拓夢選手は優勝に大きく貢献しました!

中野拓夢の社会人時代は日本代表も!

東北福祉大学を卒業した中野拓夢選手は、三菱自動車岡崎に入社しました。

高校・大学に続き、社会人野球でプレーしていましたが、甲子園出場出場経験もある中野拓夢選手ですから、1年目からショートとして即レギュラーに選ばれています。

同じく1年目に時には、日本選手権に3番ショートとして打率.421の活躍!

チームもこの時ベスト4にまで勝ち上がっており、活躍を認められた中野拓夢選手は社会人日本代表に選ばれました。

そして、日本代表として迎えたアジアウインターベースボールリーグでは、大会1位の26安打を放ち打率.371という好成績も残しています。

確かに守備力が高くてバッティングも良いとなると、スカウトは放っておかないですよね!

中野拓夢選手は大学時代にはベストナインも獲得していますから、社会人時代ではすでにスカウトから声を掛けられていたのでしょう。

 

まとめ

今回は、タイガースのルーキー中野拓夢選手の出身校やその成績についてお届けしました。

こうして改めて過去の成績を見てみると、守備力だけでなくバッティングでも高い数字を残していることが分かりますよね!

タイガースでは内野手に木浪選手や北条選手、巨人から移籍した山本選手などがいますが、ポジション争いも今後かなり大変そうです。

ですが、それだけ選手層が厚いということでもありますので、ファンとしては楽しみな限りですが。
[sc name=”yublog-adsense3″ ]