映画『蜜月』の上映が中止になり、大きな反響を呼んでいます。
その蜜月の監督を務めるのが映画監督と俳優業の二刀流として活動されている榊英雄さんですが、上映中止という事態に今後は損害賠償の問題も加わりそうな雰囲気です。
今回は、そんな榊英雄さんの年収といった収入面について注目していこうと思います。
俳優業はもちろんですが、特に映画監督という職業ってどのくらいの収入があるのか?という部分はあまり知られていませんよね。
イメージでは高給取り?そんな印象がありますが、実際はどうなのでしょうか?
この記事では、
- 榊英雄は映画監督と俳優業の二刀流!
- 榊英雄の年収を考察!映画監督の収入は?
- 作品1本あたりのギャラとは?
という内容についてお届けしていきますので、最後まで読んでいただけると嬉しいです!
[sc name=”yublog-adsense1″ ][/sc]
榊英雄は映画監督と俳優業の二刀流!
文春砲の榊英雄監督って何か見覚えあると思ったら
ゴーバスターズの司令官役の人じゃんw
小宮有紗さん pic.twitter.com/y7DcZxkQ2i— はにまる (@xxhani) March 10, 2022
映画監督の年収について触れる前に、まずは榊英雄さんがこれまでどのような活動をされてきたのか?簡単な経歴についてチェックしてみたいと思います。
映画監督と俳優業の二刀流として活動されている榊英雄さん、もともとは福岡のヒップホップダンスチームに所属していたこともあるダンス経験者。ディスコでアルバイトをしていたこともあり、そこでダンスに興味を持ったとのこと。
まさかダンサーの経歴があるとは思いませんでしたが、当時は4年間もの間ダンスに打ち込んだそうですので、一時期はプロのダンサーを目指していた可能性もありますね。
大学卒業後には、映画『この窓は君のもの』のオーディションを受けて合格したことで俳優として活動されます。ですが、あまり順風満帆な俳優業を歩んだわけではないそうで、当時は女優の片岡礼子さんからの勧めもあって自主映画へ。
俳優としての主な代表作は・・・
- 2002年:ALIVE アライヴ
- 2003年:あずみ
- 2004年:北の零年
- 2005年:楽園 流されて
など一時期は俳優業が主だったそうで、実は有名作にも多数出演されています。
監督作品としては、2008年の『ぼくのおばあちゃん』や2009年の『誘拐ラプソディー』を手掛け、第20回日本映画批評家大賞の新人監督賞を受賞されたことも。
『榊英雄』と調べただけでも多数の作品が出てきますから、やはり業界でも名の知れた人物のようです。
[sc name=”yublog-adsense2″ ][/sc]
榊英雄の年収額を考察!映画監督としての収入ってどのくらい?
映画監督でもある榊英雄さんですが、映画監督の収入ってどのくらいなのでしょうか?そして、気になる年収額についても考察してみたいと思います。
まず、映画監督の平均年収について調べてみると・・・全体の平均年収はなんと350万円〜500万円なんだそうです!
正直意外!平均とはいえ、個人的にはもっと高額だと思っていましたが。
映画監督の平均年収は、350万円〜500万円と言われています。日本の平均年収は450万円〜500万円と言われているため、平均と大きな差はありません。
引用:比較Plusより
もちろん、有名監督になればなるほど年収は上がるとのことですが、映画監督の場合は・・・
- 大手映画製作会社:350万円〜550万円
- その他映画製作会社:450万円〜500万円
- 大手広告代理店:600万円〜750万円
- NHK:600万円〜700万円
- ハリウッド:1億円以上
という業種によっても平均年収は違うそうで、さすがにハリウッド映画の監督であれば年収も桁違いのようです!
榊英雄さんの場合はラインを引っ張ったあたりの平均年収に該当するのではないかと思いますが、ただ知名度や手掛ける作品の数にもよって変わってくるとのことですから、実際に映画監督としての年収は平均通りの500万程度ではないはず。
榊英雄さんは、映画監督に加えて俳優業や自身が所属する株式会社ファミリーツリーの代表でもありますから、実際の年収は軽く1000万円は超えているのではないかと思います。
それどころか、これまでの出演作品かあらもしかすると年収3000万円くらいかも?
[sc name=”yublog-adsense3″ ][/sc]
作品1本あたりのギャラとは?
映画監督といえば当然ながら作品を手掛けるわけですが、1本あたりのギャラという部分ではどうなっているのでしょうか?
こちらも調べてみると、映画監督は日本映画監督協会という組合なるものに加入していることが多いとのこと。さらにその協会では映画1本あたり最低350万円のギャラ(報酬)を定めているそうです。
ということは、1年で最低1本の映画を手掛けていれば最低でも年収350万円はある!ということになりますね。
もちろんそれだけではなく、契約内容によっては賞を受賞したらボーナスが発生するという契約もあるんだとか!最低1本350万円のギャラですが、アカデミー賞などに選ばれた場合は高額なギャラに変わる可能性もあるということです。
夢があるなぁ~と思いますが、映画監督になるのも映像やカメラワークなど様々なスキルが必要ですから、稼ぐ映画監督になるには並大抵の努力では難しそう・・・。
⇒ 榊英雄の家族構成は?嫁(妻)は橘いずみで子供は何人?実家は福江島の床屋だった!
⇒ 園子温の学歴まとめ!出身の高校大学や華麗なる経歴についても調査!
⇒ 園子温の家族構成は?父親は大学教授で兄弟は妹1人?嫁に女優の神楽坂恵!
まとめ
今回は榊英雄さんの年収をはじめ、映画監督として収入や1本あたりのギャラについてお届けしました。
映画監督の平均年収を参考に俳優業を含め、榊英雄さんの年収は1000万円を軽く超えていると思われます。そして1本あたりのギャラは最低350万円。
なかなか知られていない映画監督の収入事情ですが、俳優や女優と似ていて知名度や出来高によるプラスもあるとのこと。
夢がある職業ですが、映画監督として稼いでいくのは狭き門ですね。
[sc name=”yublog-adsense4″ ][/sc]